5月5日。今日は友人は出勤なので、朝5時起床です。
僕も一緒に起きたので、予定を1時間早めて、
始発の新幹線に乗って福島に帰ることにしました。
Suicaの携帯電話版である「モバイルSuica」というもので、
新幹線を携帯電話から予約したので、
列車の変更も何回でもできて、こういう時、とても便利(^^)
京浜東北線に乗って、東京駅に到着。
さっそく東北新幹線に乗り換えます。
乗り換え時間が5分しかなかったので、わりと急ぎ目・・・^^;
モバイルSuicaなので、携帯電話をタッチして、
自動改札を通ります。
モバイルSuicaのいいところは、
繁忙期でも料金が変わらず、しかも紙のきっぷより安いこと。
指定席で東京駅から郡山駅まで行くと、
繁忙期は8,170円(通常期で7,970円)するところが、
モバイルSuicaだと、一律で7,200円とかなり安くなります。
自由席より安いのですから、利用しない手はありません。
僕が乗る新幹線は、やまびこ41号盛岡ゆき。
東北新幹線では、始発の新幹線で、
「はやて1号」より先に、終点の盛岡まで先着します。
左が僕が乗車する「やまびこ41号」E2系。
右が新潟ゆきの上越新幹線「とき301号」200系。
2つを比べると、時代の流れを感じます。
6時04分、定刻に出発しました。
お馴染みのチャイムが流れて、
「あぁ、東北新幹線だなぁ」とさっそく旅情に浸ります。
山手線に追い越されてしまうようなスピードで、
次の上野まではのんびりと進んで行きます。
上野ではほとんど乗ってきませんでした。
上野を発車した時点でも3列シートの方は、
ほとんど席が埋まっていません。
やっぱり乗るなら2列シートの方がいいですよね(^^)
東北新幹線は景色も2列シート側の方が、
山が見えたりして、いいような気がします。
大宮に到着。
ここまでは割とのんびりと走ります。
すぐ脇を走る埼京線とも並走したりします。
大宮を出ると、一気に加速を始め、時速240kmへ。
次の停車駅の宇都宮まで、ものすごい勢いで疾走します。
この流れる景色の速さは北海道では体感できないので、
思わず見入ってしまいました。新幹線ってすごいなぁ。。。
景色も都会の風景からあっという間に水田の広がる風景へ。
宇都宮を出ると、次はもう下車駅である郡山駅。
最高速度も時速275kmまで上がり、
飛行機なら飛んでしまいそうな勢いで爆走します。
関東平野を抜けて福島県に入ると、トンネルが一気に増えて、
景色も少しつまらない感じになってしまいます。
いくつものトンネルを抜けると、
ようやく家の数が増え始めて、チャイムが鳴ります。
郡山駅前のビル群が迫ってくると、郡山駅に到着です。
やまびこ41号は、東京駅から郡山駅までわずか78分。
新幹線は快適だし、速いし、本当にすごいですね。高いけど・・・(汗)。
郡山を出た新幹線は、次は福島に停車します。
ここから在来線に乗り換え。
やっぱりロングシートの701系・・・。
やっぱり・・・とガッカリ・・・の思いが同時に込み上げてきます。
最近はE721系という新型車両も、
東北本線を走っているのですが、
主役はまだまだこのオールロングシートで、
東北のローカル線の旅を台無しにした701系が主役です。
13分で、故郷「もとみや」に到着〜。
昔からぜんぜん変わってない駅。
その変わらない姿が、「帰ってきたな〜」という気分にさせてくれます。
駅前には両親が迎えに来てくれていました(^^)
車に揺られて、向かったのは僕がリクエストした「大内宿」。
会津若松まで高速道路に乗って、
そこからは山の合間を縫うように走る国道を進みました。
国道から分かれて大内宿へ向かう途中の道は、
脇に渓流があって、新緑とともにとてもきれいでした(^^)
到着した時間はまだ9時前だったのですが、
一番近い駐車場はすでにいっぱい。さすがGW・・・。
誘導員の人に案内されて、路上駐車しました。
大内宿は、山の中に萱葺き屋根の家が立ち並ぶ宿場町。
その昔のままの街並みと周辺の環境は、
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
今日は朝からすごい観光客の数でした。。。
萱葺き屋根の家の軒先では、
地元の民芸品や食べ物などが売られています。
おばあちゃんと招き猫がいい味を出しています(^^)
道の両側には、きれいな水が流れています。
触ってみると、とっても冷たいです。
籠に入ったラムネや缶ジュースなどが冷やされていて、
そのまま買って飲むことができます。
ときどきお店の人がやってきて、食器を洗ったりもしていました。
僕もラムネを久しぶりに飲みました。
よ〜く冷えていて、とても美味しかったです(^^)
僕が大内宿に以前、連れてきてもらったときは、
とても小さな頃だったので、この街並みの良さが
全然分かりませんでしたが、改めて大人になってから見ると、
とても素敵な街並みに見えました(^^)
こういう風景はいつまでも残しておいてもらいたいですね。
道の両側の水路に沿って、花もきれいに咲いていました。
5月5日だったので、こいのぼりもいっぱい泳いでいました^^
歩いていて、ホッとする街並みが続きます。
母ちゃんはお店めぐりに、僕と父ちゃんは写真撮影に忙しいです^^;
本当に水がきれいです。湧き水なのかなぁ。
この水だけは、昔に来たときから印象に残っています。
飲み物だけでなく、野菜なども籠の中に入れてあって、
水流でごろんごろん回りながら、
気持ちよさそうに泳いでいるようでした^^
展望台のような場所があったので、
階段を登って上から大内宿を眺めてみることにしました。
ちなみに、一歩先を歩いているのは父ちゃんです(笑)。
登山を趣味にしているだけあって、
さすがに坂道を歩く早さは、ぜんぜん敵いません・・・^^;
僕と母ちゃんはゼイゼイ言いながら、ようやく頂上へ。
う〜ん、上から眺める景色も絶景だなぁ^^
萱葺き屋根の街並みと、その背後にはまだ雪の残る山々。
いかにも宿場町という感じの街並みです。
当時もこれぐらい多くの人たちで賑わったのでしょうか。
あちこち歩いて、そろそろお昼どき。
食事をするお店もけっこうあります。
そばが有名なようで、おそば屋さんがたくさんありました。
手打ち十割そば・・・というのも、かなり惹かれましたが・・・。
大内宿でそばと言えば、やっぱり「ねぎそば」。
最近、テレビでも紹介されるようになって、
だいぶ有名になりました。僕もテレビで知りました。
昼を過ぎると、1時間待ちになるほど混むそうなので、
ちょっと早めだったけど、さっそく食べてみることに。
そばの上に、一本の大きな長ねぎが乗って出てきます。
そのネギは、何に使うかというと、
こうやって、箸の代わりにして使います。
ネギでそばをすくい上げて、口に頬張ったら、
薬味としてネギをガブリ!
これがねぎそばの食べ方です。
そばはもちろんのこと、ネギも辛くなくて美味しかったです^^
いつか食べてみたいと思っていたので、
ようやく体験することができました(^^)
お腹も満たされたところで、
最後は街並みを端から端まで歩いて終わり。
来てよかったな〜と思いました(^^)
帰りは自分たちはスイスイ。
一方、大内宿に向かう車は大渋滞。。。
明日はゴールデンウィーク最終日なので、
やはり今日にお客さんが集中したみたいです。
この大内宿へ向かう渋滞の列は延々と続き、
国道に出ても続いていました。
抜け道がないので、混んでしまうんですね。
この人たちがネギそばを食べられる頃には、
もう夕方になっちゃうんじゃないかな・・・^^;
僕たちは、その後、湯野上温泉駅へ行きました。
日本で唯一、萱葺き屋根の駅舎を持つ駅です。
その駅名の通り、周囲は湯野上温泉という、
山の中の小さな温泉郷になっています。
大内宿も一応、この駅が最寄り駅になっているのですが、
路線バス等はなく、タクシーか徒歩で行くしかありません。
駅舎の中へ入ってみました。
待合所には、囲炉裏がありました。
本当に昔ながらの駅なんですね(^^)
駅の窓口で記念入場券を買って、
ホームへと出てみることにしました。
ちょうど列車がやってくるみたいです。
列車は、鬼怒川温泉からやってきた、
快速「快速AIZUマウントエクスプレス」でした。
ゆったりとしたリクライニングシートで、
まるで特急車両のような感じでした。
湯野上温泉駅でかなりの人が下車して、
乗客は半分ぐらいになって、終点の喜多方へ向かっていきました。
この列車、東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道・JR磐越西線という
4社の鉄道会社を走破する、すごい列車です。
列車を見送った後は、大川の渓谷に下りました。
ものすごい急で狭い道を下りていきました。
写真に出ている橋を渡って、ようやく河川敷に到着。
この周辺はかなり深い渓谷になっています。
気持ちのいい新緑と水しぶきの中、
家族でお茶を飲みました(^^)
こういう時間を過ごすと、
「あぁ、故郷に帰ってきたんだな〜」という気分になりますね。
いつまでもいつまでも居たい感じの場所でした。
別の親子連れが、ずっと水たまりの近くにいたので、
何かあるのかな〜と思って、
親子連れが帰ってから近づいてみると、
その水たまりは水ではなく、温泉でした。
岩の隙間から温泉が湧き出していて、
水たまりの所でちょうどいい温度になっています^^
思わず靴下を脱いで、母ちゃんと一緒に足湯タイム!
こんなところで温泉に浸かれるとは思ってもみませんでした。
すぐ近くには湯野上温泉の無料の露天風呂もありました。
すでに入っている人が数人いて、
渓谷の景色を見ながら、なかなか気持ちよさそうでした。
一人で来ていれば入ってくるところでしたが、
両親を待たせてまで、入ってくるのもなんだったし、
女の人も入っているみたいだったので、
今日のところは遠慮させてもらいました・・・(^^ゞ
また次に機会があれば、入ってみたいですね。
湯野上温泉に入った後、帰りに立ち寄った、
羽鳥湖近くの「ブリティッシュヒルズ」という建物。
「パスポートのいらない英国」をコンセプトに、
イギリスの様子を再現しているパークでしたが、
「福島でなんでイギリス??」って感じでした(^^ゞ
しかも外国人の従業員は英語しか喋らないんです(笑)。
最後はちょっとイマイチな所に来ちゃったな〜という感じでした。
けど、今日は行きたかった大内宿を満喫できて、
家族水入らずの楽しい1日でした(^^)

   
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