5月6日。今日はいよいよゴールデンウィーク最終日。
朝から気持ちのいい青空が広がり、
自宅から安達太良山がくっきりと見えました。
これは我が家のサンルームから撮影したもの。
安達太良山を見ながら、家族でゆっくり珈琲を飲む時間は、
これまたとても贅沢な気分でした(^^)
珈琲をいただいた後は、さっそく車に乗ってドライブに出発!
今日は本当に素晴らしい快晴の天気で、
磐越自動車道からの磐梯山もくっきり見えました(^^)
まず向かったのは猪苗代町の町営牧場。
白樺並木と両側に広がる牧場風景が、
思わず北海道を思い起こさせる風景です。
磐梯山も高速道路から見た形とはだいぶ違って見えます。
牧場の芝生がふわふわしていて、とてもきれいでした。
磐梯山の残雪も、景色に彩りを添えてくれています(^^)
今日はゴールデンウィーク最終日なので、
遠くからやってくる観光客の人はみんな帰り足です。
のんびりと1日観光が楽しめそうです(^^)
牧場の風景を通り抜けて、「天鏡台」に到着しました。
眼下に猪苗代湖を一望できるビュースポット。
初めて訪れた場所でしたが、とっても爽快な風景でした(^^)
標高がかなり高いので、半袖ではかなり寒かったです。
天鏡台の近くでは、桜もまだ咲いていました。
思わぬ場所でお花見が楽しめました(^^)
札幌ですら、今年はもう散ってしまったのに、
このあたりは相当寒い場所なんですね。
天鏡台の後は、裏磐梯方面へ。
裏磐梯というのは、磐梯山の裏側に当たる場所で、
先ほどまでの穏やかな表情の磐梯山とは異なり、
反対側に回ると、噴火跡の残るとても険しい姿となります。
裏磐梯は湖や沼が多く、福島を代表する観光地にもなっています。
最初に訪れたのは五色沼。
普段の週末ならあっという間に駐車場が埋まってしまいますが、
今日はこんなに天気がいいのにガラガラでした(^^)
五色沼というのは、その名の通り五色に水の色が変化する沼です。
その日の天候や光の加減によって、
沼がさまざまな色に変化して、とてもきれいな場所です(^^)
写真は、五色沼の中でも最も大きな毘沙門沼。
五色沼の中では唯一、ボートに乗ることのできる沼でもあり、
気持ちよさそうにボートがあちこちに泳いでいました。
コバルトブルーの水面と、磐梯山のコントラストが見事でした。
五色沼は、地元なので小さい頃から何度も訪れていますが、
これだけきれいな風景を見れたのは初めてかもしれません。
あらためて、福島にもいいところあるじゃん!と思ってしまいました(^^ゞ
続いて、五色沼探勝路を歩いてみることにしました。
五色沼は毘沙門沼以外にも、たくさんの沼が、
この探勝路沿いに点在しています。
約1時間の道のりを母ちゃんと一緒に歩きました。
父ちゃんは探勝路の反対側である桧原湖側に
車を移動させて、そっちから逆方向に歩く作戦にしました。
探勝路では桜がまだ満開状態でした。
この辺りも、札幌より気温は低い場所なんですね。
芽吹きだした木々の間を、ゆっくり歩いていきます。
鳥たちのさえずりが心地よい道です。
国立公園内なので、採取してはいけませんが、
山菜も至るところに芽を出していました(^^)
木々の隙間から見える毘沙門沼のコバルトブルー。
とっても神秘的で、美しい沼です。
毘沙門沼を出て、最初に見える大きな沼が「赤沼」。
赤沼という名前ですが、緑色をしています。
一見、泥で濁っているように見えますが、
近づいてみると透明・・・という不思議な沼です。
続いて「みどろ沼」。
「みどろ」ってどんな色か分かりませんが、
赤沼とはまた違った不思議な色をしています。
このみどろ沼、東端と西端で色が異なっていて
透明のところと、青緑のところがあります。
同じ「みどろ沼」の別地点から撮影したものですが、
色がなんとなく違うのが分かるでしょうか。
僕は色弱持ちなので、あまりよく分からないのですが、
なんとなーく違うと言われれば違うような(笑)。
新緑の鮮やかな緑はしっかり分かりますよ!
青空に映えて、キラキラ。
秋になると、見事な紅葉美を見せてくれます。
その頃にも、またこの道を歩いてみたいな〜。
途中、小川が流れていました。
触ってみると、とっても冷たいです。
雪解け水なのかな〜??
水の流れる音が気分を爽やかにしてくれます(^^)
今回、こうして書いている旅日記のメモ代わりに、
地図を見ながら、沼の名前を順に写真に撮っていきました。
けど、名のないきれいな沼なども途中にあって、
本当に歩いていて飽きない道です(^^)
水が流れずに留まっているところでも、
水そのものは、とても透明で、きれいなんです。
底の土壌や光の関係で色が変わるんですね。
続いて、「竜沼」に着きました。
1本だけ水中から飛び出した枯れ木?が、
神秘的な感じを出しています。
先ほどまでの赤沼・みどろ沼に比べると、
再びコバルトブルーの色が濃くなり、
青空とのコントラストがとても見事でした(^^)
続いて「弁天沼」にやってきました。
こちらも青くて、そして広い沼です。
遠くにはまだ雪をかぶった山々も見渡せて、
とても静かなたたずまいを見せていました。
反対側から歩いてきた父ちゃんとは、
ここで出会いました。さすが歩くの早っ!!
続いて「るり沼」。
時間と共に色が変化するらしいです。
コバルトブルーの水面がとても鮮やかでした(^^)
このきれいな色をした水が流れ込む最初の沼が、
五色沼の中で、この「るり沼」だそうです。
続いて「青沼」。
「るり沼」の水が、次はこの「青沼」に流れ込みます。
こちらも所々で色が異なり、
とても神秘的な色をした沼でした。
探勝路の最後は、「柳沼」。
これまでの神秘的な沼に比べると、
一気に「ふつう」の沼になります^^;
駐車場が隣接しており、すぐ脇には、
みやげ物屋などがあって、賑わっています。
いつも五色沼を訪れても、駐車場すぐの毘沙門沼ばかりで、
探勝路を歩くのは久しぶりのことだったので、
いろいろな色をした沼を見ながら、
とても楽しく歩くことができました(^^)
五色沼をあとにして、向かったのが「裏磐梯高原ホテル」。
三角屋根が印象的な、高原のリゾートホテルです。
毎回、裏磐梯に来たときには立ち寄るホテルです。
泊まったことは一度もないのですが、
いつも、ここでティータイムを楽しむのです(^^)
裏磐梯高原ホテルの裏庭に広がる弥六沼。
ホテルがまさにこの景色を独り占めしています。
僕たちもこの景色見たさに、毎回ここに訪れています。
普段はテラス席があり、外でこの景色を眺めながら、
ゆっくりと珈琲を飲んだりするのですが、
今日はものすごい強風・・・。一旦は無理やり出てみたものの、
やっぱり無理・・・と判断して、そそくさと3人で中へ(^^ゞ
というわけで、ホテルの中からちょっと遠めに景色を眺めつつ、
珈琲をいただくことになりました。
結婚式があるのか、何かの演出なのか、
裏庭には結婚式の準備がされていました。
バイクが2台停まっていたので、
バイク好きな人同士の結婚式だったのかなぁ。
とにかく風が強く、きれいに飾り付けられた椅子や
バージンロードの布などが舞い上がってしまってました(^^ゞ
珈琲を飲んだ後は、ちょっと早めのランチタイム。
曽原(そはら)湖方面に向かいました。
このあたりは、五色沼よりさらに標高が上がります。
周辺の山々もようやく少しだけ新緑の芽を
出し始めた感じでした。
曽原湖の周囲はとても静かな環境から、
かわいらしいペンションがとても多く、
夏の避暑シーズンから、冬のスキーシーズンまで、
1年を通して、それらのお客さんで賑わっています。
僕たちのランチは、ハーブ園の中にたたずむレストランで。
お店の名前をメモってくるのを忘れてしまいましたが、
曽原湖周辺の中でも、一番奥の方にあって、とても静かです。
昨年、家族で訪れて印象がとてもよかったので、
今年もリピーターとして、やってきました(^^)
お店はテラス席が中心で、店内はほとんど席がありません。
僕たちももちろんテラス席で食べることにしました(^^)
先ほどの裏磐梯高原ホテル同様に、
少し風が強くて、サラダは手でレタスを押さえながら・・・
という、ちょっと騒がしいランチタイムになってしまいました(^^ゞ
けど、味は相変わらず美味しかったです。
このあと、僕は薬のせいで眠たくなってしまって、
車の中でウトウト・・・。
気がつくと一面の雪・雪・雪!
ここは、磐梯吾妻スカイラインの浄土平という場所です。
標高1,700mもあるだけあって、雪がまだまだ残ってます。
今日はゴールデンウィーク最終日だけあって、
大型観光バスはぜんぜん来ていませんでした。
秋の紅葉シーズンになると、県外ナンバーの車で、
駐車場の順番待ちになるほど、
たくさんの車で賑わう浄土平ですが、
今日はさすがに福島ナンバーが多かったです。
雪の壁を横目に、山を下っていきます。
「日本の道100選」に選ばれている道だけあって、
途中の眺めは「スカイライン」の名前にふさわしく、
とても爽快で、今日のように天気がよければ、
福島県では最高のドライブコースとなります(^^)
通行料が1,570円とめちゃくちゃ高いのが玉に傷ですが・・・(汗)。
スカイラインを抜けて、土湯峠温泉郷へと下りてきました。
濁り湯の1軒宿が、この界隈に集中しており、
秘湯ファンには人気のスポットになっています。
もはや秘湯ではなくなってしまっていますが、
一応、今回立ち寄った鷲倉温泉も、
「日本秘湯を守る会」の宿になっています。
ここで立ち寄り入浴をしないで何をする!
というわけで、僕だけ入浴をしていくことにしました。
鷲倉温泉は温泉宿としては、福島県最高所に沸く温泉だけあって、
ひんやりとした空気と共に入る露天風呂がとても爽快でした(^^)
土湯峠を越えて、どんどん高度を下げていきます。
先ほどの浄土平の標高が約1,700m、
鷲倉温泉が約1,200m、そしてさらに下るので、
気圧の関係で耳がおかしくなります。
最後は福島を代表するラーメンチェーン店「幸楽苑」で
ねぎたっぷりのねぎ味噌ラーメン&餃子を腹いっぱい食べました。
幸楽苑のいいところは安くて旨い!
中華そば(醤油)なら290円、味噌ラーメンでも390円です。
日本最大のラーメンチェーン店だからこそできる価格なんでしょうね。
東京でもまったく同じ価格でやっているので、結構な人気です(^^)
この値段に福島県民はすっかり慣れているので、
「札幌のラーメンは高いね〜」と、3人で話していました。
確かに札幌では700円〜800円が相場ですから高いです。
いよいよ最後の時間がやってきてしまいました。
この時間が、毎回のことながら一番嫌いです。
福島空港まで両親に送ってもらい、
新千歳空港行きの最終便(と言っても2便目^^;)で、
自宅のある札幌へと帰りました。
この旅日記はすでに東京に引っ越した後に書いていますが、
この当時は、まだ「札幌で就職活動頑張るぞー!」と
強く意気込んでいた時でした。もうこのシーンはありえない訳です。
そう考えると、この最後の1枚の写真はとても感慨深いものとなりました。

旅日記は以上で終わりです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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